幼児教育部では野村生涯教育論に基づき、自己教育を主軸とした、親と子、大人と子ども、大人同士の相互教育を活動の基本に、毎日、東京および近県から母親とともに通ってくる子どもたちをのびやかな自然児として育てている。
各講座、その他の行事の折には、そこに参加する親と子どもたちも合流する。
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対 象 |
0歳児から就学前までの乳幼児とその母親 |
期 日 |
土、日、祝日を除く毎日 10:00〜15:00 |
場 所 |
本部幼児教育部室、野外活動 |
内 容 |
生涯を規定する人格の基礎が形成される就学前の時期、子どもたちはあらゆる年代層の人々との生活の中で、大人を敬い、小さな子をいとおしむことを学び、自分たちがどれほど周囲から愛されているかを身を通して感じとっていく。その中で、子どもたちの自主性、公共性、創造性が培われる。
自由遊びの他、随時、お絵かき、図工、書道、園芸等を行う。
また、四季折々の日本の伝統的行事を行い、それらを通して、日本の風土が育んできた独自の文化、共に生き合う精神を学ぶ。
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野外活動 |
代々木公園、明治神宮、その他 |
主な行事 |
節分、ひな祭り、灌仏会、端午の節句、七夕、運動会、クリスマス会、修了式、修了遠足他
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読 書 会 |
母親を対象に月一回 テキスト『教育は共育』(野村佳子著)など。 |