1922年: |
静岡県の醸造家に生まれる。 |
1946年: |
教育者野村徹雄氏と結婚。 |
1962年: |
教育ボランティア活動を始める。 |
1970年: |
「地球はひとつ」をテーマに第1回生涯教育全国大会を主催。
以後、1998年まで30回を重ねる。 |
1972年: |
生涯教育センター設立。 |
1974年: |
ベルギーでの国際会議に出席。 |
1977年: |
第1回生涯教育国際フォーラムを「地球人として 人間として」をテーマに東京で開催。 |
1978年: |
第2回をパリ・ユネスコ本部で開き、以後4年ごとに開催。 |
1981年: |
財団法人野村生涯教育センターを設立。 |
1985年: |
「国際婦人の10年」の最終年にあたり、婦人の地位向上に尽くした功労者として総理大臣賞を受賞。 |
1990年: |
国際社会学学会余暇社会学部会理事に就任。 |
1996年: |
『未来創造学としての生涯教育 野村生涯教育原論T』を上梓。同書がユネスコ本部の推薦図書となる。 |
1998年: |
第30回全国大会記念第7回生涯教育国際フォーラム「生涯教育国際フォーラム'98」を「地球はひとつ」のテーマのもとに開催。 『未来創造学としての生涯教育 野村生涯教育原論T』英語版がトレンハム出版社(イギリス)より発刊。ユネスコ推薦図書。 |
1999年: |
生涯教育 若者たちの国際フォーラムを「考えよう―自分たちの未来 人類の未来 地球の未来」のテーマで開催。 |
2000年: |
第5回野村生涯教育集中セミナーを16カ国20名の参加者を得て開催。 |
2001年: |
『未来創造学としての生涯教育 野村生涯教育原論』上・下巻の上梓完結。同書の英語版は翌年英国で上梓完結。
『世界教育年間 2001年度版』(英国)に、同書の編集者のお一人、ロンドン大学教育研究所デニス・ロートン教授より要請を受け、論文を寄稿。 |
2002年: |
センターが創立40周年を迎え、記念式典を行う。
同年10月、パリ・ユネスコ本部で第8回生涯教育国際フォーラムを「未来創造学としての生涯教育―人類の生き残るための叡智―」のテーマのもとに開催。結果として、これが最後のフォーラム、最後の基調講演となった。 |
2003年: |
11月29日永眠。享年81歳。 |
2004年: |
『未来創造学としての生涯教育 野村生涯教育原論 I&II』アラビア語版がダール・アルフィクル・アレスラミ社(エジプト)より発刊。ユネスコ推薦図書。 |
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行政、企業、学校等の要請に応えての講演は200回を超える。
世界各国での講演は40回を超える。 |