FOCUS
第2回生涯教育群馬県大会

生涯教育
教育の原点 人間の原点
―今 私たちに問われているものは―

平成19年12月1日(土)
会 場 前橋市民文化会館
主 催 (財)野村生涯教育センター
(財)野村生涯教育センター 群馬支部

後 援 群馬県教育委員会・前橋市教育委員会・NHK前橋放送局・群馬テレビ・上毛新聞社



プログラム
司会  深沢 かつ江
開 会
開会のことば  佐野 美智代
祝 辞
群馬県教育長  内山 征洋
前橋市市長  高木 政夫
ビデオ映写 「第9回生涯教育国際フォーラム」
教育実践報告
幼児教育の立場から  渡邊 京子
青年の立場から  松永 淳一
家庭の立場から  小林 淳子
社会の立場から  西田 俊太郎
基調講演
テーマ
生 涯 教 育
教育の原点 人間の原点
― 今 私たちに問われているものは
(財)野村生涯教育センター
理事長  金子 由美子
質疑応答
閉会のことば  松永 倶密子
閉 会
(敬称略)


 2007年12月1日(土)、群馬県前橋市の前橋市民文化会館を会場に、「第2回生涯教育群馬県大会」が開催された。
 テーマは「生涯教育 教育の原点 人間の原点─今 私たちに問われているものは─」。
 1976年の第1回から31年ぶりに開かれたこの大会は、金子由美子新理事長のもとに、支部としても次世代が責任者となり、前回の大会は経験していないメンバーが中心となって自発的に開催を願ったものであった。それだけに当日までの道程はまさに教育作業そのものだった。担当理事が何度となく現地に足を運び、相対的価値観が強く、秩序感の薄い世代に、足もとの家庭や共同体との調和を失うことなく事に当たるよう、きめ細かい取り組みをしつつの準備期間であった。
 結果、ご祝辞を賜った県教育長内山征洋氏、前橋市長高木政夫氏をはじめ、県議会議員、各市長・町長、市議会議員の方々23名の積極的参加を含む、各界各層約600名が当日の会場を一杯に埋めた。
 この日のさまざまな場面での発言等に、1984年、いち早く野村佳子初代理事長を招聘し「生涯教育元年」を打ち出した同県の教育に対する意識の高さを実感し、また、メンバーたちの家族や親族を巻き込んでの、まさに地域社会ぐるみの大会となった。
金子理事長による基調講演、質疑応答及び教育実践報告は当センター機関紙『野村生涯教育だより No.274』に掲載されています。(頒価100円)
 
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